みやこのしこう

通称みやこ目みやこ科みやこ属みやこの、あんまりいないらしいみやこという生き物の生態のひとりごと綴じ。でもメジャー寄りではないけどオンリーロンリーってほど稀有ないきものではない凡俗。珍獣程度だろうか、ありふれてる虫程度だろうか、自分ではよくわからない。

5/29 空白という病に対し何で埋め何者になるのか


結局自分だけのためにすることが自分を癒してくれることはないんだよね

誰かか何かと交わる、自分以外のためにがんばるとか、そういう要素がないと

自分で自分の欠けたものは埋められない

自分には絶対にできないと信じていたものは思い込みで、その不可能の壁は自分で作ったもの

それを超えてできるようになるのは誰かか何かのために死に物狂いでがんばったときだけ


自分を変えないことに執着することもできるけれど、そのためにエネルギーを費やすのは意固地だと思う

それが幸せなら止めないが


個人的趣向だけど、人のためにがんばったり恋愛とか結婚できる人種ってのはすごいとおもうよ本当に

できないなあよっぽど惚れ込まなきゃ誰かのために何かするより自分を強くして終了人種だからな…

自分の形を変えられる強さと、変えないのと、いやなんか恋愛とかできる人は自分と違いすぎてうまく表現できんわ……….ゲームなんかな………

とりあえず鬼じゃないんだろうな………

遊びや戯れができるってことが色気として醸されてんのかな………

そういうの恋愛体質とか結婚向きとかいうんだろうか………


心技体の、心にばっかステ振りしてきたから、技と体これから振らなきゃいけない

そのためにきっと邪魔なのは、この常に飛び回る言葉なんだろう

ふとした時に言葉が踊り、それが雑念煩悩懊悩になる脳みそというのは、そこそこマイノリティなんだろう

たぶん


字を言葉を忘れて体を動かし、起きて寝て動くことに専念することができて、ようやく技と体にステ振りできるレベルなんだろう

これまでの自分なんて捨てちまえ

どうせなんか読んだり感動したり、ふとしたらすぐ思い出しちまうんだから


わかっていてもどうにもならないことと諦めるのか、少しずつでも諦めずに寄っていくのか、選んだ自分で未来の自分ができる

くそみたいな自由だ


自分の今持てる武器に頼るな縋るな甘えるな

まだ見ぬ夢は異世界への扉

執着した分、繰り返しなぞった分、それが自分に染み付く。憑く。手放せ信じて手を離せ

水のように形を変え自分を支配しろ